フランス人は英語をなぜ話さないのか?
フランス人は英語を話せるのに話さない。
その訳は
「プライドが高いフランス人は、フランス語が世界一美しい言語だと思っていて、意地悪で英語を話さない」
という話を聞いたことが有ります。
フランスに住んで長くなり、現在フランス語でフランス人と、コミュニケーションが採れるようになった私も、当初英語でフランス人とやり取りする以外選択肢がなく、不便な思いをしたものです。
何しろ、フランス語はフィンランド語位?!私には、ワケが解りませんでしたし、フランス人達の事もよく判りませんでしたから、、、
長〜い時間が過ぎて、それなりに苦労して、、、今でこそ、やっと言葉も、人のことも、多少解るようになりました。
その間に観察したり、思ったことが、幾つかあります。
フランス人は、英語を話せても、話さないワケについて、発見した事、をこの記事にまとめました。
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フランス人関西人説
フランス人は関西人みたいです。
唐突ですが、どういう意味かというと、
「関西人は、関西弁しか話しません」
例え関西圏を離れても、関西人一人になっても、関西弁を話し続けます。
それは、なぜでしょう?
それは
関西弁にはある波長が有り、関西人は関西弁言以外で話すと「ノリ」が違い、「調子が狂ってしまう」からです。
聞いている私達も、妙な感じになるものです。
フランス人も、関西人と同じです。
フランス人は、自分たちのモード(波長)を特に大事にする人びとです。
話す時の「ノリ調子」が、違うと「ダメ」らしいのです。
「違う周波数の言葉、英語を話すと」何か調子が、違って来るので英語を話したがらない。
フランス人を観察していると、「ソウに違いない」と思います
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仏人はプライドが高いから英語を話さない説
フランス人が、英語を話さないのは「フランス語は最も美しい言葉だ」という、プライドを高く、持っていている。
それが理由で、他の言語を話したがらない。
よく聞くはなしです。
「彼ら仏人はは高慢チキだから、英語が話せても話さないんだ」と言っていた、ある外国人を知っていますが、、
そんな事は、、ないと思います。
そんな人も中には、チョッピリ居るのかもしれませんが「フランス人は」と全体を、括るのは行き過ぎでしょう。
だって
私の知っている、結構な数のフランス人はスペンイ語などは、喜んで話します。
でも、英語になると少し、話しにくそうです。
その理由はを考えてみました。
ヨーロッパ圏言語グループ分け
英語は、ドイツ語、北欧の言語に近い「ゲルマン語」です。
語録はフランス語の由来が多いのですが(約8割)文法はドイツ語に近い言葉になります。
フランス語は、スペイン語、イタリア語等はロマンス語と呼ばれ、ラテン語により近い言葉になります。
どういう事かというと、
フランス人にとって、英語は、語録などは、共通の部分は多いものの、文法などは違い、スペイン語などと比べると、話すのが難しい。
又言葉を話す時の、話し方、発生方法も大きく違います。
日本語と中国語に似ています。
日本語は、中国語由来の言葉が多いですね、ですが文法は大きく違います。
又話すとなると、イントネーション発音等可也違い、日本人には難しいものです。
こう考えると解りやすいですね。
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フランス人が、英語を話さないワケのまとめ
■フランス語と英語は周波数が違う フランス語と英語は波長が違うので、フランス人には英語は話していてノリが違う。関西人が関西弁以外の言葉をを話すようなもの。 ■フランス語と英語は、文法的に大きく違う。 仏人には英語を話すのは、そう簡単ではない。(英語はドイツ語、フランス語はスペインイタリア語に近い)