フランスはスト天国|傾向と対策 

花の都スト天国フランス

社会生活に深刻な影響が出るストが、フランスでは、あまりにも頻繁にあり、理解に苦しむ所です。

日本人の私達も観光や仕事、留学などで、フランスに来るならば、長期滞在であれ、短期滞在であれ、ストに遭遇するリスクあります。
「郷に入っては郷に従え」と思うより仕方が ないようです。。

image写真出典:http://www.flickr.com/

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ストは「いつ、どこで、どのくらい」ある?

ストは法律では、数日前までに、告知しなけ ればならないと決められています。
大規模なストは大使館や各関連のホームページで情報が確認できますが、時期が先のストを、旅の予定を立てる時、調べることは恐ら くできないでしょう。

私の数年間の、スト観察の結果

夏のバカンス、クリスマス、お正月の時期は、ほぼストは無いようで(ほぼです全然で はありません)が
その前の時期、夏なら6月頃、秋なら10 月11月頃が多いようで、旅行に良い季節に多い様子です。

ストが一番多い乗り物は?

一番スト頻度が高く、被害度が大きいのは 電車です。
フランスの国鉄に当たるSNCFと、パリ市内のの地下鉄やバスを運営するRATPで ひどい時は毎月で、大抵数ヶ月に一度ストが起きると言われています。

img_1b639919fb6ed3567bbff7bc25de2f8b111766写真出典:http://www.flickr.com/

電車の場合ストとはいえ、振替バスか電車の3〜5割くらいが動いているので、目的 地までの発着時間を確認して、乗りたい便 に早く行列した方が良いでしょう。

振替電車に乗ったは良いけど、途中下車

大抵混んでいるので、ギリギリだと乗れな い事もあります。
電車の振替便では、時間が定時通りになら ないことや、目的地の途中までしか行かな いということもあるようです。

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飛行機のスト

航空会社のストは、1年〜数年に一度で起こります。

114_s写真出典:http://www.flickr.com/

大規模だったのは、
・フランスW杯の年1998年夏の1ヶ月
・2014年9月1週間の予定が2週間続いたストで、、こんな大きなストに遭ってしまったら、た まったものではありません。

飛行機の場合、ホームページに告知されま すが、、情報が、私たちの耳に入るのは、ほとんど直前になってからです。

空のストに現地で遭遇した時の対処法特に飛行機の場合は、目的地への振替便、或は当日のホテルを用意してもらえる か、確認できるまで交渉した方が良いです。

航空券の払い戻しは、かなり事前に(出発 2週間位前)申請する必要があるようです振替のフライトは、ストをしている航空会社の便は避けた方が無難です。ストが大きくなった場合、そちらも欠航に、なるからです。

飛行機の場合、気をつける事は、、乗り換えで、フライトスケジュール全体の確認を、窓口で確認することです。

乗り換えの時間が短すぎるときは、余裕のあるフライトにした方が無難です。間に合わくなり、私は、、、高いホテル代を自腹した事があります。

振替便注意事項!!!
乗り継ぎ時間の確認と、乗り継ぎは素早く

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写真出典:https://si.wsj.net/public/

スト対策の手引

スト対策は先手必勝

もしも、フランスでストに遭遇したら大前提は、先手必勝!
とにかく、飛行機でも列車でも、代わりの目的地までの、一番早い足を確保、ダメな場合 は、足止め先での、滞在先を「サッサ」と探
すに限ります。

スト中はどこも人で溢れ、窓口でも、電話も 待たされ、電車の振替輸送も、混み合い足止め先のホテルも、良い宿は早い者勝ちだからです。

旅先でのストは、疲れるものです。体を休ませることも、大事になります。

もしも、フランスでストに遭遇したら大前提は、先手必勝!
とにかく、飛行機でも列車でも、代わりの目的地までの、一番早い足を確保、ダメな場合 は、足止め先での、滞在先を「サッサ」と探すに限ります。

スト中はどこも人で溢れ、窓口でも、電話も 待たされ、電車の振替輸送も、混み合い足止め先のホテルも、良い宿は早い者勝ちだからです。

旅先でのストは、疲れるものです。体を休ませることも、大事になります。

座席の変更、払い戻しなどは?

もしも、ツアー会社を利用している場合は 全ての、手配してもらえるかと思いますが 、予定が大幅に変更されたとしても、仕方 がないと思うより他ないです。

個人の場合は、大変です。人でごった返した、窓口で行列して、自分で情報を確認に、払い戻しや、振替輸送のてづづきを、しなければなりません。

当然、予定変更等の場合、そのつど自分で手段 を考える事になります。とにかく、素早く列の前に並び、座席を手に入れた早い者勝ちです。

日本の行列のように順番なんて待たないことも、多いです。

そして、現場では、フランス語ができなても、「日本語でも、ナンとかする位の気構え」
でコミニケーションをとって見てください!大抵、係員さんや、周りの人から何かしら情報を もらえるはずです。

他にもまだ、あるストライキ

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仏観光でのお 楽しみの一つでである美術館もストで、休みになることがあります。
こちらは、開館時間が短くなったり、一部だ け、開館していたりするということです。

その他、、、学校、郵便局至る所で、ストがある。

スト天国フランスです。

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