カルカソンヌ ホテル·ド·ラ·シテ
カルカソンヌで格式と伝統歴史No1の五つ星ホテルがホテル·ド·ラ·シテ。
城塞都市の一角がそのまま宿泊施設に成ったかのようなホテルでお城の一角にあります。
こちらのホテル、日本で言えば重要文化財クラスの建築物が管理されています。
そしてそれを、一般の人にホテルとして、扉を開いているようなものです。
サンナザール教会横の、ホテル正面限界
館内にはミッシェラン一つ星レストラン、スパ、カフェ、バーなどの設備があり、それぞれ素晴らしい施設です。
カルカッソンヌにセレブが来ると、こちらに御滞在ようです。(マイケルジャクソン、ジョニーディップは来館した時のサインがホテルにあるそう)
ウエイターさんは映画俳優のような彫りの深〜い顔立ち、物腰のも一流ホテルの給仕さんという雰囲気でした。。
書庫のようなしつらえで、テーブル席には上質な革張りソファー
謎の扉事件
と、、ここにで寛いで、、
かなり満足していましたら、、
秘密の扉を発見?!
本棚の下の段の本とっても年代物だと思われますが、、とっても大きいです。ソファーと比べてみてくださいナ、
突然
本棚だと思っていた所から、綺麗なホテルの受付の女性が出てきたではありませんか!
ここは秘密の扉通用口?!
(写真テーブル席後ろ、縦長の本棚は偽物で、実は扉です)
他にも、何か仕掛けが、あるのかも、、
ナント!!コーヒーに付いてくるチョコレートが、カルカッソンヌのお城型という粋さ!
中世不思議の国みたい、ホテル庭園写真館
丁度お庭の飾り付けが新しく変わり、風変わりな動物達の彫刻数体が展示になって、ちょっと怪しい独特の素敵さに。
高級5つ星ホテルの数奇な歴史
このホテルは元々、隣接する世界遺産のサン・ナザール教会の司祭様(一番偉い僧侶)の住居として建てあられた所です。
素晴らしいステンドグラスが南仏で一番といわれる素晴らしさのサンナザール教会
教会が建てられた12世紀頃こちらのホテルも建築されました。
現在までの、、、800年ほどの時が流れる間に、その時代の色々な。
。権力者の手に建物は委ねられて来たという事で、第二次世界大戦の頃は、仏国を占領していた、あのドイツ軍のナチが建物を使用していた事も、あるそうです。
そんな戦乱の時代を経た後、ホテルになったという、何とも数奇な運命を持つ建物。
現在は城内、随一の格式と歴史あるホテルとなっていてます。
地元ガイドのホテル採点
・施設:★★★★★
・コスパ:★★★
・サービス:★★★★★
・ロケーション:★★★★★
(満点星5つ)
良い点
①何と言っても、世界遺産のお城の一部にあるかのようなホテル、泊まれるだけでも素晴らしいかと。
②雰囲気が重厚、歴史伝統の空気の濃い感が凄いです。
③ホテル内の調度品や作りが、クラッシックホテルらしい一級品揃いです。
④四季の花や緑が豪華に整えられ景観が素敵な、お庭が素晴らしい。
悪い点、注意点
①カルカッソンヌで格式、歴史何でも一番ですが、宿泊費も、一番お高いホテル。
余談ですが、、朝食も28€と高額!庶民は、予算の考えると、一寸身構える所です。
(こちらの朝食では何でも、、オムレツなどマイオーダーの作りたてを作ってくれるそうですが、、28€といえば、カルカッソンヌでは、星付きレストランでランチが、食べれる値段ナンですけどぉ、、美味しそうですね〜)
②駅や空港から、要塞都市のお城の入り口までの車でたどり着いたら、、
その後、数百メートルは石畳を、雨だろうと、雪だろうと、自分の足で歩き、
スーツケースを押して徒歩🚶。お迎えシャトルバス無しで〜す。
③今回のルポではホテルの部屋は、拝見してません。
が、こちらのホテルは、部屋のタイプが色々で、予約の時自分の好みの部屋、、
眺めがある部屋、広い部屋など、希望を言った方が良いそうです。
ホテル案内
■ホテル名:
ホテル・ド・ラ・シテ(Hotel de la cité)
■宿泊費:
約320€〜
■☎︎:
Tel: +33 (0)4 68 71 98 71
■公式ホームページ:
http://www.cite-hotels.com
■住所:
Place Auguste Pierre Pont 11000 Carcassonne – Cité Médiévale
[ホテル周辺地図]
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