南フランス カルカソンヌ 1月 気候
カルカソンヌの1月のお天気•服装•イベントと観光ポイントまとめ。観光前に是非チェックを!カルカソンヌ地元観光ガイドをしていますので、現地からの情報をお伝えしています。
カルカソンヌ1月 気候の特徴
1月は、日本でいう冬将軍が到来して一年で一番冷え込む1月。
カルカソンヌはフランスでも南部なので寒い期間は短いのですが、地形の影響で風が強く寒さが日本の東北地方、例えていえば青森県などと同じ位。
2018年1月の天気は、風が強くたった一日の間に雨·晴れと変化して、まるで春秋冬が混ざったような、妙なお天気の日もありました。
太陽の光が暖かな、冬晴れ日もありましたが、、、1月は未だ太陽が顔を出す時間が1日の時間では短くて、朝は日が昇るのが遅く、夕方暗くなるのはアッという間です。日が落ちるのも早く17時頃には外は暗くなってしまいます
フランスの冬の日の短さについての詳細記事はコチラカルカソンヌ1月 天気予報
1月20日:日の出8時15分 日の入り17時45分
西風が強く吹くと風速30メートル以上になることも多い風の強いカルカソンヌ。
驚かれるかも知れませんが、カルカソンヌ周辺は風の強いことで知られる街で風速30mの日はは結構普通にあり。気温は5度以下、体感温度2度と冷え込む日が例年数週間続きます。
南フランス カルカソンヌ観光 1月服装
カルカソンヌ観光1月 服装ポイント
カルカソンヌ1月の道行く人の装いは、フランスの真冬の服装で、対防寒です!!
シテの入り口、1月午前9時、午後は暖かな日でも午前中は寒いデス。。
シテ観光には、寒対策に加えて、風が強い日や、雨、雪の日の対策が有るとよく、コート・ジャケットは素材がシッカリした、風を通さないもの、丈は腰下まであると寒さ対策に安心。
尚稀に晴れた気温の高い日があり、そんな日は1月でも軽装デス。
■コート・ジャケットにパンツ
アウターはロングコート、ダウンジャケット。
ボトムスはパンツで、女性でもスカートの人は殆ど見かけません。
■靴と小物
防寒対策に要小物「帽子、マフラー、手袋」
靴は冷た〜い石畳の上を歩いても大丈夫な厚底スニーカー・ブーツ
カルカソンヌの1月 観光
観光客が夏のシーズンに比較すると可也り少なくなりヤヤ寂しげな雰囲気ですが、行列に並んだりすることもなく、団体さんにゲンナリすることもなく
要注意なのは1月1日。フランス全土で1月1日は公共機関や会社等お休みとなり、カルカソンヌ要塞都市内コンタル城もこの日はお休みで入場できません。
但し、お天気に大きく左右され、要塞都市の観光が目的で来て、朝方など強い北風ピューピューの時にに観光するとことになってしまうと辛いです。
カルカソンヌの冬観光を楽しむには、寒い気候を考慮して、時間帯や、建物内での観光プランを組む事をお勧めします。
例えばコンタル城屋内、サンナザール教会、良いレストランで美味しいワインと食事楽しむ。他には買い物等、外を出歩くのは短い時間で良いように、計画するのがおすすめです。
運が良ければ、外歩きも楽しめる冬晴れ日になるかもです。
壮大な眺めが素晴らしい、コンタル城からの外壁通路
フランス1月のイベント
1月始めのカルカソンヌの広場
12月からのクリスマス飾りが街中商店には飾られたまま、1月中頃までそのままです。
日本からやって来ると、、、「何故まだサンタクロースがあるのか?」
と、思われる事でしょう。。でもフランスのうちの小さな村の家々では、長い所で3月初めまでクリスマス飾りがそのまま飾られています。フランス田舎の不思議です。
所で1月のイベントは、何と言ってもバーゲンゼール
冬のセールは5週間続きます。
街は華やかなクリスマス飾りから一転して、商店街のウインドウは派手派手の大安売りセールに模様に変わりまます。
1月は寒く日は短くはありますが、冬イベントの華やかさが残り、セールでお買い物ができる楽しい時期!
南フランス カルカソンヌ お天気情報1月まとめ
・新年のお祝いの雰囲気、1月の国民的行事セールで街が華やいでいて楽しげ。
・カルカソンヌ観光するには人もあまり多くなくてゆったり観光できて良い。只日が短く寒いので観光日程は時間帯に気をつける。
・カルカソンヌは風が強いく石畳なので、場内を見学する際寒い日は防寒服が必要。