フランス人観察記

仏国がマクロビオティックなワケ

広尾辺りのマクロビオティクカフェ
で、砂糖も乳製品も使わないケーキ

を食べるのが、トレンドらしいココ最
近の日本。

日本のビジネス展開は、スピードが速
く一旦広まると、

何でも、あちこちで売り出され改良さ
れ、大流行となりますから、、、

この玄米と、動物性食品を取らない、
粗食の食哲学「マクロビオティック」
が、今回のビッグウエイブで、

日本でどんな風に広がるのか、楽しみ
でもあります。

var

砂糖、乳製品、卵不使用のマクロビオティックケーキ
写真出典:http://www.treep.jp/

私も実は、過去のある時期、マクロビ
アン(玄米菜食主義者)でしたから、

少し前まで

「マクロビオティック」
「玄米菜食」
「ベジタリアン(でさえ、、)」

と、言っても意味が理解されず、
そのおかげ少し不便な思いをしたり
奇妙に思われたり、色々あったもの
です。

当時、どんな風だったかというと、

「肉類は全然食べません」というと
「チキンは食べるの?」と、

結構な割合で聞かれ、難儀したもの
でした。

最近は事情が変わった様で嬉しいで
す。

マクロビオティックて何??

アメリカのリッツカールトンホテル
でも採用されたり

マドンナ、トムクルーズなどが実践
者として雑誌で紹介されたりしてい

日本に逆輸入された形の、この

マクロビオティックとは

基本的に玄米に、少しの副菜(野菜
大豆製品)を食べ、砂糖を一切とら
ないという、

西洋の栄養学とは全く別物の理論を
持ち、一般の人には、奇妙に移るで
あろう食養法なのですが、、、

life01_img03
写真出典:http://www.naturalhouse.co.jp/

簡単に、ご説明すると、、

陰陽のバランスを、食事「食材、
調理法、」そして個人個人の生
活環境の中で、とっていく実践の
東洋哲学。

掘り下げて、ご説明すると、、、

このマクロビオティックは、、
桜沢如一氏に、設立されました。

1929年渡仏した氏は、フランス
で3つの原理

・陰陽の調和

・一物全体
食品を丸ごと食べる事で、
バランスが、保たれるの意

・身土不二
住んでいる所の、自然環境
に合った物を食べる、地産
地消の意。

スポンサーリンク

渡仏した後

桜沢氏は、60年代にアメリカへ渡
り、

時のヒッピームブメントの中で、東
洋思想への関心と共に、多くの人に
受け入れられ

「禅マクロビオティック」として広
まり沢山の人に影響を与えました。

h9-1000x750
独自の哲学とファッションのヒッピー
写真出典:http://yuuma7.com/

当時フランスで、桜沢氏は、

自分で結核菌を腕に注射して、結核
病にならない程の、免疫力の強さを
持っている、強靭な健康状態を披露
して

自分の実践しているマクロビオティ
ックの理論が正しい事を、証明する
ための

かなり派手なパフォーマンスなども
していたようです。

そして

理論好きなフランス人にとって、東
洋思想の裏付けがある、氏の理論は
説得力があったようで

多くの賛同者をフランスで得て、マ
クロビオティックは仏国内でも広ま
りました。

そんなフランスとは縁の深〜い、
マクロビオティックなんです。

フランスで今

soybeans-520824__340

フランスの多彩な大豆加工食品
写真出典:https://pixabay.com/

厳密にマクロビオティックをしてい
いる、という人はそう多くないかも
しれませんが、

日本の良い食品として豆腐や、醤油
を、結構な割合で、フランスの人は
自分なりに、食生活に取り入れてい
るみたいです。

なので

特に、日本人向けに売られている訳
ではないので

フランスでは結構田舎でも自然食品
店があれば、日本の食材を買うこと
ができるんです。

とにかく、、私のようにフランス在
住者にとってはありがたいことです
ね。

スポンサーリンク

関連記事
フランス人が英語を話さないワケ
フランス人はZENを通じで日本を観ている
ピエ・ノワール②|100年前の仏人女性の一生
フランス人の好きな日本食嫌いな日本食①

ブログランキングに参加しています
応援クリックお願いします!!!


人気ブログランキングへ

ピックアップ記事

  1. カルカッソンヌ城展望|河沿い散歩コース
  2. カルカッソンヌのホテル|地元ガイドおすすめの4ッ星
  3. カルカッソンヌ ミディ運河 クルーズはする価値ありか?
  4. カルカッソンヌ城絶景を眺める!地元ガイド情報
  5. ミディ運河 カルカッソンヌ今昔物語

関連記事

  1. 美味し国フランス

    アスパラガスの秘密

    「アスパラガスを、食べました」とフランス人が、いう時「もう春で…

  2. フランス人観察記

    仏国温泉事情♨︎|仏人はお熱いのが苦手

    日本の温泉文化は世界一デス!!お風呂と宿と食事がついたサービス…

  3. フランス人観察記

    フランス人は禅「ZEN」が好き

    フランスで日本の禅はZENとしてポピュラーこれはフラン…

  4. 美味し国フランス

    タルトの王国フランス

    ケーキ文化の違い国が違えば、食の好みも違い、スイーツ、ケーキも…

  5. フランス人観察記

    仏人のバカンスって地味らしい

    恐らく、、、フランス人には、1週間のバカンスの間に片道…

  6. フランス人観察記

    ノマドの多様化|仮想ノマド等の出現

    ノマドって、、何?ノマドワーカーという言葉を聞くようになって久…

twitter

最近の記事

  1. カルカソンヌでミッシェラン星付レストランより人気の?クレープ…
  2. 海外でも、オイシイお米がたべたい!フランス生活が長い私の場合…
  3. 南仏小さな村の晩秋の散歩道
  4. カルカソンヌ城のお土産・世界遺産の名物は?
  5. フランス土産バラ撒きベスト4はコレだ!予算・買い方ガイド
  6. 世界遺産カルカッソンヌ城までの歩き方|駅から写真解説
  7. ヨーロッッパの冬時間|時差だけでは読めない事

フランス人関係性特集

フランス人相棒のママンの記事

  1. ピエ・ノワール①|欧州系移民とは?
  2. ピエ・ノワール②|100年前の仏人女性の一生
  3. ピエ・ノワール③|仏人相棒一家の旅路
  4. ピエ・ノワール④|仏人相棒一家の旅路 続編
  5. ピエ・ノワール⑤|ピエノワールの天才達

人気記事

ブログランキング

  1. 美味し国フランス

    おフランスの魚達
  2. フランス国事情

    おフランスの常識①|ユーロ通貨その1
  3. フランス国事情

    サマータイム、夏時間てナニ?
  4. 未分類

    ムール貝をフランスで食べると|一人バケツ鍋一杯が当たり前
  5. 南フランスの毎日

    合唱隊がやって来た その①
PAGE TOP