フランスのBIOショップ|日本食も、お土産も、コスメも揃う!?

フランスのオーガニックショップ

ワインだ、チーズだと、食へのこだわりが強い国フランス。

農業大国でもあり、食への関心は色んな意味で高い国。

普段の食生活は、パンとチーズとサラダなどと、地味なフランス人ですが、食品の品質にコダワル人も多いです。

オーガニックを好む人も多く、自然食品店がいたるところにあり、BIOショップと云われるこれらの店で売られている、日本の食品もかなりポピュラーです。

近隣国イタリア、スペインに住んでいる知人と話してみても、実際フランスの自然食品店の数は多いようです。

実際フランスでは、、日本人には必須の日本食、醤油、豆腐、が手に入りやすいです。

それが例え、、結構な田舎、山奥でも、、、

車で30分も走れば、小さな町がありソコには、かなりな確率で自然食品店があるので、日本食材が手に入るのは、日本人にとってカナリ嬉しいことですね。

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近所のビオショップへGO

私の住むフランス南西部のカルカソンヌは、人口2万人程の小さな地方都市ですが、自然食品店が3店舗もあります。其々のお店では、自然食品の品数が充実していて、結構なんでも手に入ります。
中でも、このお店は体育館くらいの店舗に、自然食品はモチロンの事、癒し系グッズ、コスメまで、沢〜山のものがあります。

ズラ〜と並んだ、量り売りの食べ物、ナッツ、ドライフルーツ、豆類、お菓子も有り

フランスでは自然食品のことをBIOビオといい、BIOショップといえば自然食品店のこと(仏語:Magazin de BIO)

日本でも最近スーパーでオーガニックブランドが、展開しているようですが、フランスでも各スーパーがこのBIOという、オーガニック食品を扱っています。

 

その種類は豊富で、普通の商品の値段のや大体2,3割増しくらいで買え、安価で品質も良いのでポピュラーです。

基本的な食品はオーガニックが良いヨ!

地産地消の野菜がGOOD!!!

季節には美味しいカキも売られています。ちなみに、、フランスでもカキはKAKIといいます。

いろいろな種類粉の小麦後、そば粉、とうもろこし粉、米粉等など。。パンも体によさそうで、美味しそう。

イタリア米、タイ米、お寿司用のお米があります、それぞれ、白米、分づき米、玄米とつき方も色々。

こんなに種類が多いところを見ると、フランス人はお米が好きなんですね。

ハーブ風味塩やズラ〜と並んだスパイスは種類が多い

チョコレート大国フランスです。ナッツ、ドライフルーツ等フレーバーが多いのはモチロン、左のように生チョコも有り。気になりますネ!

この棚のものは、小麦粉のグルテンが無い食品。パン、お菓子、パスタ、、多数

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フランスBIOショップの日本食

こちらは、日本人向けと言うわけではなく、、一般フランス人のために売られているのです。。

フランスのBIOショップで手に入る、日本食、中には本醸造のお醤油も。

仏国BIOショップで買える日本食品
優秀食品から、何だ?こりゃ〜!な物まで

■優秀食品

お醤油のボトルに大きく赤いくり抜きマークで目立つlimaブランドというブランド名。

1930年頃から、日本の自然食療法を思想として、フランスを拠点に海外に広めた、その道では有名な、桜沢如一氏の奥様のお名前。

本格派の製品を創っている信頼できる会社で、このブランドの商品は良いものが多いです。

醤油、仏人が発音しにくいからか、タマリTAMARIという名で売られているのは、濃口醤油、マイルド醤油は薄味です。

天然塩で、天然醸造なので、安全で、美味しい。

■日本製とは同じではないけど、、重宝な食品

豆腐:驚きなのが、日持ちが一ヶ月以上すること。

食感はカナリ硬いです。後、フランス風の(よけいな)味付き、ハーブ味、燻製味だったりします。
日本とは違う感覚で、調理するのですが、何処ででも手に入るのは嬉しいです。

海藻類:私のお気に入りは青のり!お好み焼きに重宝してます。巻きずし用の海苔もありますが高価です。他にも大西洋産らしいの海藻が色々ありますが、歯ごたえが、硬いのもあるので要注意です。

■コンナものまである!

普通に田舎の自然食品店で売られていてビックリしたのは「梅干し」「葛」フランス人が食べるのかなぁ〜スゴイな〜と思いました。

マクロビオティックが広まっている(日本の自然食療法)の影響で、小豆もAZUKIとして売られています。
右は、セール品の棚で割引になっている葛粉、、やはりマイナーで売れなかったんでしょうか。。

ちなみに、梅干しは、しそ漬け、天然塩使用の大きな梅干し8個程が入って1300円程。梅干しが食べたくなった時、近くで買えると、思うと心強いです。

■仏国BIO食品イマイチだった物

あるだけスゴイのですが、、、

、フランス人が造っているせいなのか、発酵食品のテイストや、歯ごたえとか、コシとか日本人的味覚食感が必要な食品は「一寸なぁ〜」という所があります。

味噌:フランス人が造ってるっぽい。味が濃ゆくて、酸っぱい、発酵しすぎな仕上がりです。炒め物とか、に使うなら、良いかもしれません要味見です。

うどん、そば、そうめん:乾麺は総体的に、コシがなくてパツパツ。200グラム4€程と値段も高いです。離乳食とか、病人には良いかもしれませんけどね。

フランスBIOショップ気になる日用雑貨

大きなBIOショップには、生活用品全般のものがあります。
化粧品、癒し系グッズ、気になります。

日本でも大人気のウエルダ、各種勢揃い。


大きなショップでは、癒し系グッズもラインナップが豊富

 

各種洗剤とか、、ニャン子、ワン子の食品も色々アリます。

まとめ

フランスのBIOショップは、色々なものが有りますね。

日本では、日々の食品を買う所という、イメージが強いかもしれませんが、フランスでは意外な発見がありブラブラ見て回るのも楽しいです。

シャンプーや健康食品の売り場。。物凄い品数です。。

何よりも日本人には、日本食材が手に入るところが、良いのではないでしょうか?!

他にもコスメや、お土産にチョコ、石鹸などを買いに行くと良いですよ〜

もしも、観光にいらした際、近くに品揃えの豊富な、BIOショップがあったなら、機会を見つけて、是非是非出かけてみて下さいね〜

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