
フランス観光にオススメの季節、哀愁漂う秋
フランスに、旅行するのに良い季節。
秋は、フランスらしい情緒が漂い、素敵な季節です。
映画のワンシーンに出てきそうな、カッコ良い、トレンチコートが似合う秋。
色づく街路樹の落ち葉に、哀愁漂うトレンチコート姿、私達の持つフランスらしいイメージではないでしょうか?
が、、、、
このトレンチコート、決して伊達ではありません。
なぜならば、、
フランスの秋は、街では、トレンチコートやレザージャケット、といった風を通さない素材の上着で、体を保護する必要があるからです。
又、秋の天気は予想しづらく、天候によって夏秋冬の各季節の対策が、必要なこともあるんです。
フランス秋トレンチコートは伊達じゃないワケ
ワケその1:フランスでは、全国的に風が強い
これは気候、地形、街の作りと、複合的なものですが、、、、
石造りの建物、石畳のヒヤリとした歩道、野外でも、風が体をもろにアタック。
日本の街の中を歩くような装いだと冷たい秋風が、やけ身にしみるフランスなのです。
ワケその2:対秋の雨や風、身を隠す場所があまりない。
日本のようにアーケードや、駅ビルのないフランスの街の中。
ホテルや美術館から一歩外に出ると、直射日光、雨風をがもろに降り注ぎます。
秋には、風から体を守ってくれる、トレンチコート、あるいはレザージャケット等、第二の皮膚(分厚い皮膚ですね)のような上着が必要になるのです。
ワケその3:天気が変わりやすく、寒暖差が激しい
フランスの秋、1日のうちに同じ場所でも、朝冬、午後夏、夕方秋、の陽気となり、気温差が15度位違うことも。。
秋は、トレンチコートやレザージャケット、デニムジャケット、アウトドアー素材の、風を遮る素材の上着の下に、その時々の気候によって、下に着るもので調節して、Tシャツ、シャツ、と、、、スエット、時にダウンのチョッキなどで調節するのが良いでしょう。
フランスの秋、お天気は猫の目のように変わる
日本の女子の皆様!紫外線対策もヌカリなく!!
9月といえば、日本でもまだ夏の陽気ですが、
フランスも、お天気の日は、10月くらいまでは日差しが大変強い日もあり、夏のような紫外線対策が必要日もあります。
出典:https://ja.weather-forecast.com/
フランス南西部、カルカッソンヌ10月始めの3日間の天気予報。
なんと!緯度の関係で、フランスでは10月初めでも、日没は19時30分頃。
なので、
同じ秋の季節でも、フランスでは日本に比べお天気の日は、紫外線を浴びる時間が多くなります。
日本女子の美白派の皆様、美肌を守るためにはお天気な日は、夏のような紫外線対策が必要になりますよ。
猫の目のように変わる、フランス秋の気候は曲者
仏では、南と北によっても気候は違い、観光地として人気の、パリ、プロバンスでも天候は違うものです。
雨降り、強風、夏日と猫の目のように、秋の気温が変わりやすい時期は、事前に予報をチェックした方が無難。
特に、風の強い観光地、モンサンミッシェルなどに出かける場合、常に風対策は必要となるでしょう、、
又北部へ観光に行く場合、結構な割合で雨降りになるので防水加工のジャケットなら更にヨシ🙆♂️。
フランスの秋の天候は、猫の目のように、クルクル変わります。。
秋の天気は曲者です。
寒くなったのかと思えば、又日差しの強い天気に逆戻り、、ということも多々あり。
フランス人は暑くなるとすぐに、短パン、半袖Tシャツ、紫外線対策サングラス、帽子、という装いになり。
同じ日の朝まで、ダウンジャケットを着ていたのに、午後はカフェテラスで夏している。
て、ことも多々あります。
寒がりさんや、紫外線対策が必要な人は、フランスの秋観光、両方、寒さと紫外線、備えた方が安心です。
広場のカフェの写真、10月なのに、タンクトップにサングラス、冷たいコーラを飲んで秋風を感じる気持ちよさ。気持ちよさそうですが、、、
日焼けしたくない日本女子は間違いなく、日焼け止めが必要かと、、
秋フランス旅へ!服装と持ち物まとめ
・夏日の対策には、サングラス、帽子、日焼け止め
・秋フランス観光では、風を通さない上着が必要。
・雨、寒さ対策に、傘、防水の上着、時にライトダウン等があれば万全。
・フランス秋の天気は快適でも、風、雨、夏日と猫の目のように変化して、予測できないので、天気予報を確認して対策する。
トップ写真出典:https://pixabay.com/
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