南仏小さな村の晩秋の散歩道

南仏田舎秋

フランス観光シーズンは、春は4月末頃から夏そして、秋10月末の夏時間から冬時間に変わる10月の末まで。

フランスの地方都市で観光地といえども、観光客も、待ちゆく人も少なくなるのですが、、

私の住む南仏西部小さな村の秋の終わりは、人恋しくなるほど静かです。

そんな静かな季節も、私は好きです。

ただ、

スッキリお天気の日は、少なくなり日は短く、空気は乾いて、冷たくなるのですが

晴れた日の、南仏田舎の秋の日の楽しみは

静かな、静かな、山の、静かな、静かな、散歩道を歩く事

今回の記事では、南仏田舎、秋の散歩道の「静かな空気感」をお伝えできたらと、思います。

秋の昼下がりの出会いはストーリー

風が肌身にしみて、太陽の光の下活動的な気持ちになれるのは、 午前中遅めの時間から〜午後のお茶の時間くらいまでが、秋から冬のフランスの日々です

午後は気持ちが良いのです。

秋の日の午後、長〜い影を追うように、お散歩に

お友達のお馬さん

一寸人恋しくなる季節、お友達のお馬さんに、声をかけるのも嬉しい出来事。

尻尾を振ってくれたり、ご機嫌のときは、いなないたりして、挨拶してくれるお馬の彼女。

この日は、静かに目で挨拶。

彼女に別れを告げて、進みます。

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田舎の山道の風物詩とは

田舎の山道を歩くと、、

よく目にするのが、石の廃墟

私が今、山道を、お散歩するときの目印のこの廃墟達

昔々、キリスト教の神秘家が、このあたりに住み着き
穏やかな、修行生活をしていた名残なんです


電気がなく、水にも不自由そうな生活、、
想像するのが、難しいですが

石の壁は分厚いのです、、

こんな風な、何百年前かの石の家の廃墟は、この辺りには多くあります。

太陽の光が、オレンジの魔法で芸術にしてくれる秋

秋の白い太陽の光

黄色やオレンジの色味が、強く見える秋色の光

一面の枯れ草の秋風情

緑にも

果実にも

木の実にも

秋の気配が感じられます。

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秋の終わり収穫後のぶどう畑

ぶどうの段々畑の秋風景 まさに野中の一軒家

農家です。

秋の一日の終り夕暮れ

闇が近くに迫る時ミステリアスです。。

すっかり日が短くなった、南フランス田舎の秋、静かな静かな山の、静かな静かな散歩道

自然は色々なことを教えてくれると、ドコかで聞きましたが

感覚を研ぎ澄まし、

耳をすませば
目を凝らせば

色々なことを、自然から享受できるかのよう。

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