合唱隊がやって来た その①

謎めいた人

だと、思っていた

宿の宿泊客の、イタリア人セニョール、

実は、

この村の僧院で、開かれるサマースクールの、クラッシックコーラスの合唱隊の一員だった、ということが判り、怪しげたと、思えていた謎が解けて、私はホッとしました。

セニョールは音楽とエスプレッソを、こよなく愛する、素敵なイタリア人紳士だと判明しました。

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そして、、どんなものか??と

そのクラッシックコーラスの授業に、
お邪魔してみました。

僧院に足を踏み入れる、と

そこは、荘厳な空気が流れる、300年前に建てられた僧院。

その、建物と、中庭には朝日が差し込み、気持ちよ〜く緑を照らしていました。

そして、その西洋の、宗教芸術の美しさを、

完成、させるかのような、、荘厳な、ブラームスの曲が、

建物と庭をつなぐ、回廊の天井から、天井に響いて、私の耳にも届いて来ました。

中庭の片隅で、合唱隊のメンバーさんは、間近に控えた、コンサートの最終調整のために、かなり真剣に、練習されている様子でした。

そして、中に、家の宿のニョールも、混ざっているのを発見しました。

歌を聴き

その、合唱隊の完成度の高さに、私は「ビックリ」しました!

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練習のお邪魔

かなと、、思いながら、恐る恐る近づいて、皆さんにご挨拶して、

そして

「ブログに記事を載せたいので、写真撮影と、お話をうかがっても良いでしょうか?」と、聞いてみると

「 ウララ~~〜〜ァ!ブログ」と歓声と、拍手で、大歓迎して頂きました。

コーラス隊サマースクール

合唱隊メンバーのあるマダムに、お話しを聞いてみました「コーラス隊に、参加されたきっかけは?』と伺ってみると、

ナンデモ、

このマダムだけでなく、合唱隊の方は殆ど、「夏休みに何か素敵なことはないか?」

夏休みのセミナーを、ネットで検索してこちらを見つけ、参加されているそうで

こんな風な、サマースクールは、仏全土で開かれ、こちらの参加者が又、多彩で

この小さな南仏の村に、仏国内外、ヨーロッパ各国、アメリカと遠くの国から一夏のバカンスを過ごしにイロイロな人達がきているのでした。

マダムは、毎年夏になると決まって、毎回違うフランスの小さな村のサマースクールに参加されていて、それが、バカンスの楽しみなのだそうです。

images-5合唱隊の参加者さん

こちらの合唱隊、パフォーマンスの、お披露目のことまで考えると、夏の休暇の

「自分の楽しみ」
「新しい人々との出会い」
「他の人へのシェアー」が

一遍にできてしまうという、素晴らしい!バカンスの過ごし方だ!と思いました。

数日後、

私は、合唱隊のコンサートを観に出かけたのでした。

つづく

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