赤大理石の採掘場がある南仏小さな村
ナント!家から徒歩20分の所にがあるんデス。
と、
言われても、ピンと来ないと思うのですが
「ココはどこ?」
「エジプトの王家の谷なの」
と、言う程の、インパクトのある所なんです。
こちらで採れる「赤い大理石」は世界で「ココ
ダケ」の、珍しさで
あの「ベルサイユ宮殿」にも
建材として使用されていて、建造された400
年前の当時、こちらから赤大理石が、搬送され
たそうです。
採掘場の入り口には、何トンもある「赤大理石の
塊がゴロゴロ」していて
私の友人の、大理石狂彫刻女子を案内した時
「わ〜素敵」と大喜びで「赤大理石の小さな塊」
を分けてもらって、相当嬉しそうでした。
そして、奥にある、大理石採掘場は「王家の谷」
のような「荘厳」な「迫力」が、あるんデス。
天然岩盤浴場、みたいダと
ツルツルの大きな大理石の上に、私は、思わず裸
足になり、岩盤浴を試して見ましたが、
大変、気持ちがよく、気のせいでなく、肌がスベ
スベになりました。
村中赤大理石の彫刻の森美術館
所で、実際の石の切り出し作業にはは、2人の作
業員の方がされてるそうで「少なくてビックリ」
ですが、切り出しの作業は、機械を使う「念密ナ
地味ナ」ものだそうです。
この赤大理石の採掘場は、小さな山の上にあるの
ですが、そこまでの道の途中には「赤大理石彫刻
の大作」が幾つも、展示されていて、
赤代理石の芸術作品「耳」
「オオ!スゴイな〜」と、楽しく鑑賞しているう
ちに採掘場に、たどり着くんです。
これらの作品は、近隣に住んでいる、色々な国の
アーティストの作品で、採掘場の下手にあるミネ
ルボア村にも、アチコチに「傑作群」が展示され
ていて、作品を見学しながら、村を散歩するのも
楽しいものです。
笑い話のようなのですが、村の入り口にある、高
さ5メートルの赤大理石トーテムポールがあまり
にも大き過ぎて、何度も前を行ったり来たりして
いたのに、何年もその存在に気がつきませんでし
た。(笑)
それから、バス停として、赤大理石の馬の頭の大
型の彫刻があり、コチラは通称「ウマの頭」と呼
ばれていてポピュラーな存在
豪華版は、赤大理石の大噴水があるカフェ
こちらは、「大きな噴水」という名前のカフェに
あり、夏になると子供たちが噴水で水遊びを、大
人達は噴水の横で、夕べに食前酒を楽しんでいて
、この赤大理石の噴水は村人達の憩いの場で、大
役を果たしています。
このミネルボア村では、赤大理石が、実際に村の
生活に浸透していることが、ステキだなと思いま
す。
そもそも、赤大理石は贅沢品というより、上等の
日用品として、昔から、生活の中で使われてきた
ようで。他に家の暖炉や、階段など家の建材に使
われてもいます。
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