時差だけでは読めない冬時間とは?
サマータイムとして、よく知られているのは、夏時間のことですが、
ウインタータイムとは冬時間のこと。
これは
ヨーロッパ、アメリカで取り入れられている、エコロジーと経済の活性化を目的にした、時間軸の変更。
年二回、春3月最後の週末と秋10月最後の週末の日の夜中、1時間時間をズラす事で、変更が行わます。
冬時間の時期のヨーロッパは、闇の帝国支配されたのかのように、極端に日照時間が短く、太陽の顔を拝めるのが一日8時間とかなり短くお天気も、どんよりした曇り空か、雨模様が続く、そんな季節です。対照的に、光の国の支配下のような、ヨーロッパのサマータイムの期間は、夜10時位まで、太陽の光が明るく、1日の仕事が終わり、夕食を終えても、散歩に出かけたり、カフェのテラスで優雅に過ごせる、余暇に使える時間がゆったり持てます。
時差だけでなく、気候や生活が極端に違う、ヨーロッパの冬時間夏時間、についてまとめてみました。
冬時間 夏時間の変わり目
冬時間の始まり
冬時間始まりは、10月最後の週末土曜日の真夜中に調整され、時計の針をを1時間遅らせます。
なので、10月最終日の週末朝起きると、、、例えば、前日朝8時は、当日7時。
なので1時間長く眠れることになりまる。
日の出が遅くなり、どんどん肌寒くなる時期寝坊できるのは、嬉しいものです。
夏時間始まり
夏時間への変更は、3月の最後の週末です。
この日は、時計の針を1時間早めるので、1時間眠る時間が少なくなってしまいます。
ちょっぴり早起きが辛く、前日までのように、朝7時に起きても、この日を境に朝8時になるんです。
時差ボケのような影響?!は、、、
この時間の変更で、チョツトした時差ボケのような状態になります。
もちろん個人差がありますが、大抵体や感覚が慣れるのに数日かかります。
ヨーロッパ時差冬時間、夏時間
夏時間冬時間で、時差はどう変わる?
時間軸が変更される事で、時差も変更。
日本とヨーロッパの時差冬時間で8時間、夏時間では7時間。
私たちが特に、時差が気になる事といえば、、、
ヨーロッパと日本間の、旅行の時、
2つの国の間で国際電話で連絡する時ですが、
時の変わり目3月と、10月の最後の週末の土曜日日曜日明けは
フライトスケジュール、観光名所、店舗の営業時間
又電話をかける際、早すぎないかなど、よくよく確認したい所です。
■時差目安
・夏時間:7時間の時差
日本:夜19時
フランス:正午12時
・冬時間:8時間の時差
日本:夜20時
フランス:正午12時
冬時間、夏時間、特徴と注意
ヨーロッパの国々では夏と冬で極端に日照時間の長さが違います。
それまるで光の国、闇の国に、変わるのかと思えるくらいです。
・夏季
夏の時期の日照時間の長さ:6、7月頃、日照時間は12時間〜16時間。
夏至:日の出:朝6時、日の入り:午後22時
・冬季
冬の時期の日照時間の長さ:11月12月頃日照時間は9時間〜8時間程。
冬至:日の出:朝8時30分、日の入り:午後16時30分
まとめ
冬時間と夏時間では、時差が1時間ずれ、季節が変わると云うだけではなく
生活環境がガラリと変わります。
夏は暑く日差しも強くて、カンカン照りの日照時間が15時間程もあり、夏バテ、紫外線対策も必要になります。
冬は寒く、どんより厚い雲に覆われ、風が強く、明るくなるのが朝9時、薄暗くなるのが17時位で、日が短くなります。
冬は朝7時といえども、夜のように暗い期間が、11月〜2月まで続くのです。
夏と同じように活動的に、、とは行かない日々が続き、冬は冬眠したくなる、日の短さになります。
なので、
夏には夏、冬には冬の過ごし方を、考えなくてはなりません。
・夏の時間は、太陽の光を目一杯楽しむ時期で、外での活動、余暇に良い時期。
・冬の時期は、冬眠という訳にもいかないでしょうが、、読書や、映画観賞、など家の中に居る事を楽しみ、外出のもショッピングモールや美術館など屋内で楽しむ事がメインになります。
■冬時間に注意したい事
■観光するのに、朝の時間帯だと暗い中動き回ることになる。
■夕方はと日没が早く、すぐ暗くなるので防犯面に気をつける事。
■2国間で電話連絡をする時、時差の違いの他にも、朝早すぎる時間にならないかなど、お互いの環境の違いを考慮したいところ。
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