日本の郵便事情は、世界一の素晴らしさ!!
日本の基準は、世界のスタンダードではない、日本の基準が、当たり前の、日本人にしてみれば、
他の国、の郵便事情は、「真面目に、おシゴトして頂きたい」と、思うことが有るものです。
「日本の基準は、世界のスタンダードではない」と、心得なければイケナイのです。
まあ、困ったモノですが、その国の事情を受け入れる事です。
そして、問題があれば、それなりの「用心」「対策」をするしかないでしょう
仏国の郵便事情は悪くないけど、、不思議システム
諸外国の無茶苦茶な、郵便の話を聞いた事がありますが、、、
私の住む、フランスの郵便事情は、そう悪くないと、思います。
ただ、幾つかの
郵便不思議「?」体験談が、私にはあります。
フランスの郵便局はラ・ポスト(La POSTE)と呼ばれていて
シンボルカラーが、カッコイイ黄色で、郵便局のロゴ、郵便ポスト、郵便配達の車etc、、
郵便関連の物は全〜部、黄色で可愛いく、統一されています。
仏国郵便事情の不具合度 田舎編
私は、在仏10年位になります。
ず〜と田舎暮らしですが、日本からのものも含めて、郵便物が「届かなかった」事は、一度もありませんでした。
郵便物は、日本からの普通便の手紙でも、1週間程で届きました。
ただ、、、
「何故?だ」「何故なんだ?」と、、云う「不思議な事に遭遇」したのは1、2年に一度位の割合で、あったと思います。
謎の原因は、綺麗な配達員のお姉ちゃん
ある時、うちの村の郵便局で、とっても可愛い、女の子が配達員を、していた事があります。
20代前半らしい彼女は、「ブティックででも、働けばいいのに」という、カッコ良いルックスでした。
初めは、私も「可愛い子」が、お手紙を届けてくれて「嬉し」かったものです。
が、
彼女の仕事ぶりを、ちっと観ていると、、、
「携帯で話しながら、ついでに、配達している」
そんな、風でした。
で、、その時期、不思議現象が、やたらに多く起こりました。。
それは、、
家の郵便受けに、1週間に2回位は、向かいのお宅の郵便物が届き。
さらに、、、
管理を頼まれていた、ごイギリス人の近所隣さん別荘の郵便受けには、
「全然知らない人宛のお手紙」が、届けられていたのです。
宛名を確認しないで「取り敢えず、手紙をポストに入れてオケ」的に配達してるのではと、、思えました。
そんな訳で
「一寸、オカシイんですけどぉ〜彼女の郵便配達」と、さすがに、郵便局に苦情を、言いに行ったのですが、それから、すぐに彼女は姿を消し、それ以来、2度とその可愛こちゃん配達員さんの姿を、見ることはありませんでした。
しかし、何故
不適正と思える「仕事と人のマッチング」が起こったのかと、、考えました。
これは、、私が思うに
フランスは失業率が高い国なので、ハローワークなどで、「適正」とか、あまり考えず「仕事だ!」と、とにかく就職してしまい、研修などの教育も、追いつかず、時たま「これは問題では?」と云う、「仕事とワーカーの取り合わせ」になるのだろう、、と思うのです。
ウチの村の歴代の郵便配達員さんは、真面目で、特に問題なかったんですけどね、
タマにしか、、、
隣街への手紙が3週間掛って届いた件
後、、
家から20Kmのカルカッソンヌへ手紙が、3週間も掛かった事があります。
(参考までに、東京—川崎が約20km)
普段と同じ様に、ウチの村の郵便局のポストに、投函したのですが、、
興味深い事に、同じ日に、同時に投函した、パリへの手紙は「4日」で到着していました。
が、、
何故か??
20kmの距離の隣町への手紙は届くのに、3週間かかったんです。
一寸大事な用事の手紙でした。
それで「手紙はどこかで、無くなったもの」と、思っていました。
そんな中
「手紙が届いた」と、届け先の人から連絡が、あった時は
「なんで届いたんだ?」と、相手先の方と一緒に思ったものでした。
そして
「フランスの郵便事情はヤッパリ良くわからないなぁ〜」と、首を傾げました。
仏国内で確実に、郵便を届けたい時
気を揉むのが、お役所関係などで、期限がある手紙などを送る時です。
私が発想の時、気をつけているのは、以下の2点です
■フランスで大事な手紙を送る時の注意
①期限がある時は、とにかく早めに送る。
②追跡番号保証付きで送ると安心(lettre Recommendée)
やっぱり、こちらも以前、不思議な事に遭遇した経験があるんです。
滞在許可証の、手続きをする時の事。
家から、マルセイユの日本総領事館へ、普通片道で5日もあれば、郵便物が届く所、2週間以上掛かったことがあり(片道です)
滞在許可証(ビザ)申請期限、ギリギリになり、ヒヤヒヤしました。
■日本へ大事な手紙を送る時の選択
普通に保証なしを取るか、それとも、、6500円で保証付で手紙一通を送るか?
フランス、日本間のやり取りの場合、ビジネス便の、メールがあるようです。
そちらは期限内内に、届く安心感がある郵便システムです。
が、
手紙一通送るのに、50ユーロ!と、目の玉が飛び出るお値段です。
なので、
よっぽどでない限り
「Prioritaire」プライオリティ(優先という意ですね)という便があるので、こちらで十分でしょう。
私は、もっぱら、一番安価な、エコノミー便で日本への、手紙のやり取りは済ませています。
そして、今まで、届かなかったという事は一度も、ありませんでした。
が
やっぱり、心配なのは
大事な証明書や、戸籍などを日本から、送ってもらう時です。
そんな時は、
追跡番号も補償もないので、用心のために、時期を少しずらして、同じものを二通、別々に2回送ってもいます。
コチラ何事もない場合、無駄になります。
が、、多少は対策になるでしょう。
■仏国で郵便物が遅れがちの時期
クリスマス前後です。
この時期は、世の中的に、郵便物が多くなり、手が回らなくなるのか、郵便物が届くのが、遅れがちになるようです。
小包が通常2週間ほどで届くところ、1月半買ったり、配達が、数回遅くなったことがあります。
フランスで郵便物を送る際の注意点まとめ
手紙を送る時の注意
①大きい街の大きい郵便局から出す
(経路の中継ぎが少ない事)
②重要な手紙は追跡番号付きが無難
③期限があるものは早めに送る
受け取る場合の問題は
①配達員さんの巡り合わせ
②不在票を良く見る
フランスの郵便事情は、日本に比べると、確かに劣りますが、
私個人では、あまり大きな問題に遭遇していない事もあり、そう悪くないと思います。
やっぱり郵便配達員さんのなどの、巡り合わせが
郵便事情を左右しているように、思えます。
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