チョコレートは殆ど恋人のよう
フランス人にとって、チョコレートは、欠かすことができない存在です。
とにかく、フランスに住んでいるとチョコレートがヤタラと登場します。
スーパーの売り場のチョコレート売り場の広さとその種類の多さに初め驚いたものでした。
又街を歩けば、ショコラティエの美味しそうなウインドーのチョコレートが目につきます。
そして、休息にカフェに入り、コーヒーを頼めば、コーヒースプーンの横には、大抵小さななチョコレートが添えられているものです。
写真:https://pixabay.com/
フランスの街には、どんな街にも必ずある、ショコラティエのウインドウに、お芸術的に仕上がったチョコレートの飾り付けが、季節のイベントごとに変わり、観ていて楽しいものです。
スパーのチョコレート売り場に行けば、、日本と比べて、数倍の広〜い売り場面積に、沢〜山の種類のチョコレートが、勢揃いという感じで売られています。
とにかく、、フランス人は大人から子供までチョコレート好きで、それぞれ自分の好があるので、それに対応するべく、、本当に多くの種類のものが揃っているのです。
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色々なチョコレート
困ったことは、、あまりの種類の多さに、ドレを選べばよいのか解らなくなってしまうことです。
ちなみに、好きなのは
「ブラックアーモンドとチョコレート」
「ミルクチョコレートにヘーゼルナッツとレーズン」です!
フランス人チョコレートへのこだわりが凄い
日本人は、口あたりの円やかなミルクチョコレートを好むかしれません。
フランス人は、苦味が強い、濃厚なカカオの味するブラックチョコレートを好む人が多くいです。
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カカオの実可愛い中身
チョコレート売り場の、板チョコのパッケージをみると各社、カカオの成分が50%〜90%とカカオの成分別の板チョコが多く並んでいます。
私の知り合いの、チョコレート好き仏人達と、チョコレート売り場に行くと、選ぶ時カカオの多さをチョコレート選びの基準にしていました。
「カカオが70%以上のブラックチョコレート」という風にですね。
そして、フレーバーはもちろん、梱包や、高級さは、それほど気にしていない所が、日本人のチョコレートの選び方とは違うなと興味深かったです。
チョコレートの歴史
チョコレートの歴史は大変古〜く長〜く原産は南米。薬として用いられていたそうです。
ヨーロッパへは15世紀に、スペインの航海船に持ち込まれフランスにはルイ13世に嫁いだスペイインの王女が、お嫁入りしてきた時、チョコレートを飲む道具とともに、持ち込んだのが初めてでした。
その後、仏上流階級に高級な趣向品として好まれ、世界中に広がりました。
チョコレートは19世紀に入って固形になるまでは、日本でいうホットココアのような、飲むものだったそうです。
今でも、ホットチョコレートはフランスでは冬、カフェやクリスマスのお祭りのスタンドで、よく飲まれています。
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