アスパラガス=春がフランスの春
フランス人はアスパラガスが大好き。
シャキンと元気なアスパラを、春先に味わうのに、可也な思い入れがあります。
「アスパラガスを、食べました」と、仏人が言う時
「長〜い冬が明けて、春になったので、春野菜のアスパラガスがを味わった」
、、、、、、と、いう含みが、あるのです。
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フランスの春のマルシェでは、、アスパラ専門のスタンドが、多く立ち並び、良い売り場には人だかりができます。
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フランスのアスパラガス色々
グリーンアスパラ、ホワイトアスパラが大きさ種類別に、綺麗に選別され、並べられます。
アスパラは、フランスでも他のお野菜より、少々値がはる野菜です。
そんな中お買い得品!!!
「壊れアスパラ、お得均一」のカゴに入った、茎が折れてしまった、短いアスパラも売られていて、大人気です。
このカゴの中には、色も、太さ長さもゴチャマゼ、自分で一本一本選別するので、その作業に時間がかかったりしますが、それも楽しむ仏人達。
野生のアスパラガス
野生のアスパラガス
山深くからやって来た、農家のおじさんがマルシェで売っています。
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野生のアスパラ
オムレツにして食べるのが定番。
こちら、色が濃く、細〜い、つくしみたいです。
フランスの私の住む田舎では、季節になると、この野生のアスパラガス
皆さん散歩に出かけたついでに、沢〜山採ってくるのが楽しみ、みたいで。
知っている人に散歩で出会うと、嬉しいそうに分けてくれます。
仏人のアスパラガスのの味わい方
春の始まりのイースターのお祭りに、習わしで、子孫繁栄の願い、卵、オムレツ繋がりで、、(卵には思想ん繁栄の願いが有ります)
野外に出かけ、野生のアスパラで、オムレツを作り、みんなで食べるそうです。
豪華三ツ星レストランの味
野生のアスパラで、美味しくて忘れられないお料理が、あります。
それは、、、
三ツ星レストランのランチで食べた、凝った野生のアスパラガスのポーチ・ド・エッグでした。
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こんな感じでした
お皿の一番下に、敷かれていたのが、、、
フライパンで、程良くこんがり焼いた、カブにローズマリーのはちみつ味。
その上に
黄味の半熟具合が、イイ加減にこしらえられた、ポーチドエッグが乗せられ
さらに
その上に
飾りで、緑の鮮やかな、野生のアスパラガスが、3本可愛く飾られていました。
さらに
さらに
その上から
食べる直前に、クリームソースをかけて食べる、という凝った、一品。
絶対自分の家では、作らないだろうな、と言う ポーチドエッグと一緒に
パリッとした、焼きたてのパンに付けて食べたのですが、、
おいしくて
何年も経った今でも、、、
その「アスパラがトッテモ、おいしかった記憶」が残っています。
アスパラの健康効果のお話
アスパラガスは古代エジプト時代から、栽培されて、きた古〜くからある野菜。
日本では明治時代に、北海道で栽培が始りました。
アミノ酸の一種「アスパラギン酸」は沢山の効能がある栄養素。
アスパラの穂先部分に、多く含まれています。
良く知られるのは、アンチエイジング、疲労回復の効能で、免疫力アップ、ガンや生活習慣病を予防する効果もあり。
解毒効果もアスパラギン酸にはあり、尿の合成促進作用で、体の中で循環系に入ると毒になるアンモニアを、尿として、排泄させます。
「アスパラギン酸」はスタミナ強化ドリンク剤にも、使われています。
スポーツ選手が、アスパラギン酸を摂取すると、スタミナが増す事がよく知られエネルギー代謝を良くして、疲労に対する抵抗力を、高める作用が、アスパラギン酸にはあるからです。
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まとめ
アスパラガスの効能をまとめると
・代謝を高めるのでデトックスと美容に良い
・スタミナ強化、疲労回復効果がある。
・免疫力を高めてくれる。
トッテモ沢〜山の良い事がある、お野菜なんですね。シーズンには、進んで食べたいものです。
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